なぜ科学論文サポートのNAIに科学文書の翻訳?

自然科学論文の校閲、翻訳を含めた英語の科学論文のトータルサポートを行っているエヌ・エイ・アイ(NAI)です。
分野は、ライフサイエンス、特に医学周辺分野、臨床系医学、基礎系医学、薬学、生化学、分子生物学、歯学、看護学、獣医学といった分野を得意としています(その他、化学、物理学、気象学、コンピューターサイエンス、水産学、心理学などの分野には、専門の翻訳者がおり、ご希望のアウトプットがご提供可能です)。ご安心してお任せください。
もちろん、最高の英語科学論文に仕上げる作業、海外の一流の校閲者(ほとんどが大学教授などのPh.D.)が行なう英語論文を一流の科学英語に生まれ変わらせる作業が一番得意です。創業以来10万編に近い論文をお取扱いさせていただいてきました。
そんな中、論文の翻訳においても、エヌ・エイ・アイ(NAI)は、本当に数多くの先生方の日本語論文を、❶翻訳する❷バイリンガルチェック❸NAIの校閲者の校閲❹NAIが得意なリバイス対応という過程を経て、海外科学雑誌デビューのお手伝いしてまいりました。
この日本語の科学論文を英語に変える、それも世界で通用する英語に変えるという点で、他に追随を許さないレベルでの徹底した品質追求を行ない、この28年間、信頼と共に、本当に数多くの翻訳を請け負ってまいりました。そしてそれは常に、ネイティブの研究者が執筆するのと同等の科学論文英語のアウトプットであるとのご評価を頂戴してきております。
こうした論文翻訳の信用に裏付けされ、医学や生物学を中心に、エヌ・エイ・アイ(NAI)に信頼を寄せてくださるお客様より、「このプロトコルを翻訳してくれませんか?」、「研究室の紹介文を翻訳してくれませんか?」といった論文サポートの信用から派生的に出てくる個別のリクエストにも、都度都度誠実にお応えしてまいりました。
そして、確かなご満足を頂戴し続けてまいりました。
そこで生まれてきたのが、科学論文英語へのアウトプットでの翻訳ができるなら、そのエヌ・エイ・アイ(NAI)にしかできない絞られたフィールドでもっともっとお役に立てるのではないか、そうした考えです。そこで今回のウェブのリニューアルに伴い、以前よりお客様のご要望に都度お応えして対応してまいりました本サービスを「科学文書翻訳サービス」と命名し正式に出発させることにいたしました。
今までの論文サポートの延長線上の周辺文書の翻訳請負の枠を超え、「確かなご満足を、本当に必要な方にお届けしたい」という思いで分離独立させたのが、この科学文書翻訳サービスです。

NAIの論文翻訳サービスの特徴

科学専門の翻訳者が担当

エヌ・エイ・アイ(NAI)の翻訳者はほぼすべて、多数のジャーナル掲載経験やレビュアーとしての豊富な経験と専門性をもつ研究者や、長年科学分野専門の翻訳者として活躍してきた日本人翻訳者です。そのため、日英翻訳では日本語特有の表現やニュアンスをしっかりと汲み取ったり、英文にした際に必要な文言を補ったりすることで、適切な英語表現に訳すことが可能です。また英日翻訳では、日頃より英語の論文や科学文書を熟読して情報を収集するなど、英語の科学文献の理解力に長けた翻訳者であるため、正確な訳文を作成できます。このように、日英、英日、どちらの工程においても、その専門的意味を理解して翻訳に従事できるため、文面を忠実に訳すだけでなく文章の意味を汲んでの「意訳」をすることができ、より自然な専門的文章に仕上げることができます。

なぜ日本人が翻訳を担当するのですか?

私達エヌ・エイ・アイ(NAI)が、なぜ英語を母国語とするネイティブに翻訳を頼まずに日本人の翻訳者に頼んできたか、それには理由があります。実は1995年の創業当初は、「英語への翻訳ならやっぱりネイティブ」と思い、多くのネイティブ翻訳者に、科学論文の英訳を依頼しました。しかしながら...
彼らは確かに素晴らしい英文を書きます。しかし残念ながらその多くは、「日本語の原文に忠実な翻訳」というよりは、「ザクっと意味を解釈して意訳して行なう翻訳」でした。この訳文、確かに見た目は素晴らしいのですが、科学文書の訳文としては明らかにその正確性に難がありました。たとえば「サービス紹介文書」としては素晴らしくても、「科学文書」としては誤訳になってしまうレベルです。
そこで考えたのが、「日本の研究者の先生方だって英語の論文を執筆している。その研究者の先生方に翻訳を依頼した方が、多少日本語に引っ張られた直訳になるという懸念はあるが、むしろ正確な英訳になるのでは」という考えです。そしてその考えは見事に的中いたしました。

その後エヌ・エイ・アイ(NAI)では、投稿論文の日英翻訳は、

  • まずは英語論文において多くの翻訳経験がある日本人の優秀な科学者や科学専門の翻訳者が翻訳し、もう一人、同じく科学専門のバイリンガルの翻訳者がバイリンガルチェックを行なう。
  • エヌ・エイ・アイ(NAI)が推奨する翻訳後の英文校閲をご選択のお客様には、その翻訳に目を通していただき、不足部分等を加筆修正していただく。
  • その加筆修正は、その後の英文校閲の過程でボタンの掛け違いがないように、原則として著者であるお客様に簡単な英語(中学、高校生レベルの英語でOK)で書くいていただく。英語での加筆修正が無理な場合は、日本語の加筆修正を担当翻訳者とコーディネーターが協力して英語化し、海外にいるエヌ・エイ・アイ(NAI)の校閲者(日本語の理解できないネイティブ研究者)に送る。こうした工程を経て、海外の一流誌で通用する論文英語として生まれ変わらせる(エヌ・エイ・アイ(NAI)が創業以来ずっと推奨してまいりました『翻訳+校閲セット』サービスです。いわばPeer Reviewが入る、科学雑誌への投稿論文ならではサービスです)。
  • このネイティブ校閲者と著者のやり取りは、場合によっては2~3回繰り返され、最終的には、投稿論文として海外のレビュワーの目に触れても欧米の科学者の英語論文と遜色ない英文に仕上げていく。

これが投稿論文を翻訳する際の工程です。

皆様の中には、この工程を科学文書の翻訳に置き換えた場合、

私は英語ができないから翻訳会社に翻訳を頼んでいるのです。
だからネイティブの校閲者とのやり取りなんて無理


とお考えになった方も多いかと推測いたします。ご安心ください。

  • エヌ・エイ・アイ(NAI)の翻訳者は、科学分野の翻訳においては、ずば抜けて優秀、有能です。しかも、一人目の科学翻訳者の翻訳の後に、必ず二人目のバイリンガル科学翻訳者のバイリンガルチェックが入ります。ですからこの段階で、訳文としてはほぼ完ぺきなものが出来上がります。通常はこの段階で納品となります。なぜならこの科学文書翻訳の目的は、Peer Review対策という投稿論文翻訳の目的とは異なるからです。
  • お客様からリクエストがある場合は、もちろん、エヌ・エイ・アイ(NAI)の誇る有能なネイティブ校閲者の校閲作業(翻訳後プレミアム校閲)が入ります。この段階では原則として誤訳はありませんので、言い回しや表現をよりネイティブ英語、科学英語に近づける仕事をします。ですからこの段階で、原則としてお客様との確認のやり取りは不要です(ただし、原稿内容をより科学的に膨らませるアドバイスを行なうための再校閲が発生することがあります。こうした際は、NAIのコーディネーターや翻訳者が可能な限りサポートに入ります)。
  • もう一つ、英日翻訳ですが、常日頃から英語の論文を読み慣れている日本人研究者が中心のエヌ・エイ・アイ(NAI)の翻訳者です。英日翻訳も日本人が担当した方がいいことは、自明であるとご理解いただけるでしょう。

翻訳+バイリンガルチェックを含むISO17100に準拠したプロセスで質の高い翻訳を提供

エヌ・エイ・アイ(NAI)の科学文書翻訳サービス(日英・英日)では、日本人科学翻訳者が翻訳後、別の日本人科学翻訳者が翻訳前原稿と訳文をチェックする『バイリンガルチェック』を実施し、徹底した品質管理を行っております。また、翻訳の品質の向上に常に務め、翻訳者の定期的なスキルチェックを行っております。

納品後、2週間の検収期間を設定

エヌ・エイ・アイ(NAI)では、翻訳後原稿を納品後、2週間の検収期間を設けております。検収期間内であれば、用語の修正等に無料で対応させていただきます。
※追加翻訳や大幅な修正が発生した際には、追加料金となります。

科学文書翻訳サービスの対応分野

原稿内容にもよりますが、概ね、以下の分野の原稿なら日英、英日翻訳対応可能です。論文校閲とは異なり、責任を持ってご提供可能な分野は、医学、薬学、生物学等を柱としたライフサイエンス系が中心となります(その他、化学、物理学、気象学、コンピューターサイエンス、水産学、心理学などの分野も対応可能です。ご安心してお任せください)。

科学文書翻訳サービスの対応文書

※以下のバーをクリックしてご確認ください。

医学・歯学・看護学・獣医学系
(最も得意としている分野の一つです)

  • 企業の商品やサービス案内
  • 専門的なホームページ
  • プロトコル(治験実施計画書)
  • コモン・テクニカル・ドキュメント各種
  • 症例報告(CIOMS様式等)
  • 添付資料概要(STED)
  • 製品概要(SmPC)
  • 製造開発・品質保証報告書
  • 製造販売承認申請に関わる資料
  • 仕様書・手順書
  • 企業中核データシート(CCDS)
  • 医療機器取扱説明書(IFU)
  • 診療情報提供書
  • 定期的安全性最新報告(PSUR)
  • 治験安全性最新報告(DSUR)
  • 製品紹介動画
  • 患者向け医薬品ガイド
  • ワクチン接種説明書
  • 診断書
  • 医薬雑誌記事
  • 入院前説明資料
  • 問診表
  • インフォームドコンセント
  • Patient diary
  • カルテ
  • スライド(MS PowerPoint)
  • 動画(MP4、MOV等)
  • 文書(MS Word等)
  • 集計表(MS Excel等)など多数

生物学・生化学・分子生物学・薬学
(最も得意としている分野の一つです)

  • 企業の商品やサービス案内
  • 専門的なホームページ
  • 安全データシート(SDS)
  • 治験総括報告書(CSR)
  • 治験薬概要書
  • 医薬品安全対策情報(DSU)
  • 医薬品の適正使用等に関するお知らせ(PMDA)
  • 医薬品リスク管理計画(RMP)
  • 重篤副作用疾患別対応マニュアル
  • 医薬品の適正使用等に関するお知らせ(PMDA)
  • 緊急安全性情報・安全性速報
  • MR向け教育研修資料
  • くすりのしおり/市販薬添付書類
  • プレゼンテーション資料
  • 各国薬事法関連資料
  • 米国処方情報(USPI) など多数

その他分野
(物理・化学・心理学・水産学・農学など)

  • 物理系文書
  • 化学系文書
  • 心理学系文書
  • 水産学系文書
  • 工学系文書
  • 地球科学・環境学系文書
  • 農学・バイオ系文書
  • プロトコル(研究計画書)
  • シンポジウム用資料
  • シンポジウム挨拶文
  • 年報
  • プレゼン用スクリプト
  • 学部紹介文章
  • 研究内容の紹介文章
  • 研究成果概要
  • ウェブサイト用紹介文章
  • 災害時被害シュミレーション報告書
  • 災害時避難要綱
  • 化学物質輸送計算資料
  • 化学物質マニュアル
  • 材料・物質系研究組織様紹介パンフレット
  • 自動車性能に関するプレゼンテーション資料
  • 心理学アンケート(心理尺度)表
  • 心理学アンケート(心理尺度)回答
  • 水産研究組織様公表レポート
  • 地方自治体への研究報告書(畜産)
  • アニマルウェルフェアについての紹介・解説記事
  • 諸外国食品・医薬品ガイダンス資料(FDAなど)
  • 植物栽培法
  • 電気化学系材料データベースの使用方法

科学文書翻訳サービスの料金と納期

※以下の緑のバーをクリックして料金と納期の詳細をご確認ください。

日英翻訳(科学文書)の料金・納期(翻訳後プレミアム校閲を含む)

料金

日英翻訳
(翻訳+バイリンガルチェック)

通常納期            :翻訳前元原稿1文字  22円(税込)
準スピード納期 :翻訳前元原稿1文字  24.2円(税込)
スピード納期     :翻訳前元原稿1文字  26.4円(税込)
:ミニマムチャージ 1件=400文字

日英翻訳・英日翻訳価格表 

翻訳後校閲

校閲基本料金(税抜)の40%OFF

翻訳後プレミアム校閲をご利用の場合

  • 初めてのお客様は上記金額に初回限定割引(税抜単価の5%割引)が適用されます。
  • 原稿の分量が大きい場合は、バルク金額として、割引を適用した確定金額にてご対応させていただくこともございますので、ご相談ください。
  • 文字数カウントは、Microsoft Wordで作成された原稿の場合、自動文字数カウントの文字数(スペースを含めず)に基づきます。
  • 通常、著者情報およびReference Listにつきましては、翻訳対象外とさせていただきます。こちらの部分も翻訳をご希望される際には、ご依頼の際にお伝えください。
  • 上記単価は税込み表示のため、合計金額の算出の際に若干の誤差が生じる可能性もございます。

納期

原文日本語文字数所要日数(通常納期)
10,001~12日~
6,001~10,0009-12日
4,001~6,0007-9日
2,001~4,0005-7日
1,001~2,0004-5日
501~1,0003-4日
~5002-3日
  • 納期は、土日祝祭日を含む日数です。ただし、納品予定日が土日祝祭日または休業日にあたる際は、ご納品は翌営業日になります。
  • 準スピード・スピード納期につきましては、コーディネーターにお問合せください。
  • 専門分野に長けた翻訳者が翻訳する関係で、翻訳を副業としている方も多く、場合によっては準スピード納期、スピード納期に対応できない原稿、分野もございます。ご理解のほど、お願い申し上げます。

翻訳後検収期間

納品より2週間の検収期間を設けております。用語の修正や翻訳内容に関するお問合せ等、無料で対応させていただきます。
※大幅な修正や追加翻訳となりました場合は、追加料金が発生いたします。

英日翻訳(論文/科学文書)の料金・納期

料金

英日翻訳
(翻訳+バイリンガルチェック)

通常納期            :翻訳前元原稿1word  24.2円(税込)
準スピード納期 :翻訳前元原稿1word  26.4円(税込)
スピード納期     :翻訳前元原稿1word  28.6円(税込)
:ミニマムチャージ 1件=200words

日英翻訳・英日翻訳価格表 

  • 初めてのお客様は初回限定割引(税抜単価の5%割引)が適用されます。
  • 原稿の分量が大きい場合は、バルク金額として、割引を適用した確定金額にてご対応させていただくこともございますので、ご相談ください。
  • 通常、著者情報およびReference Listにつきましては、翻訳対象外とさせていただきます。こちらの部分も翻訳をご希望される際には、ご依頼の際にお伝えください。
  • 上記単価は税込み表示のため、合計金額の算出の際に若干の誤差が生じる可能性もございます。

納期

word数所要日数(通常納期)
8,001~12日~
6,001~8,0009-11日
4,001~6,0007-9日
2,001~4,0005-7日
1,001~2,0004-5日
501~1,0003-4日
~5002-3日
  • 納期は、土日祝祭日を含む日数です。ただし、納品予定日が土日祝祭日または休業日にあたる際は、ご納品は翌営業日になります。
  • 準スピード・スピード納期につきましては、コーディネーターにお問合せください。
  • 専門分野に長けた翻訳者が翻訳する関係で、翻訳を副業としている方も多く、場合によっては準スピード納期、スピード納期に対応できない原稿、分野もございます。ご理解のほど、お願い申し上げます。

翻訳後検収期間

納品より2週間の検収期間を設けております。用語の修正や翻訳内容に関するお問合せ等、無料で対応させていただきます。
※大幅な修正や追加翻訳となりました場合は、追加料金が発生いたします。

科学文書翻訳サービスの作業フロー

※以下の緑のバーをクリックして科学文書翻訳の作業フローをご確認ください。

科学文書日英翻訳の作業フロー

お見積り
お見積りフォーム(科学文書翻訳サービス)で必要事項をご記入の上、ご依頼のファイルをアップロードしてください。
※依頼フォームを経由せずに直接メールで依頼することも可能です。
お客様にお見積り送付
メールにてお見積り金額と納期を送付させていただきます。
※平日営業日9:30-18:00に受信したお見積り依頼は当日返信、18:00以降は翌営業日になります。
翻訳依頼(正式発注)
お見積り確認後、メールでの正式発注でご依頼の確定と
なります。お見積りが不要な場合は直接メールまたは科学文書翻訳正式発注フォームでご依頼→正式発注となります。手配後受注確認メールをお送りしますので必ずご確認下さい。
プレスクリーニング(原稿事前チェック)
ご依頼原稿をコーディネーターが徹底チェックします。
専門性と「科学文書翻訳正式発注フォーム」との照らし合わせから最適な翻訳者を選択します。疑問点や曖昧な部分は直接ご依頼者に質問し明確にした上で、意向も含め綿密に検証します。科学文書翻訳の世界は奥が深く、ほんのわずかな単語の解釈間違いや勘違いが生じただけでも誤訳になってしまうほどの難易度の高い分野です。そのため、この段階で著者の方に同一内容の文章の英文などの参考文献の提出をお願いすることがあります。
翻訳作業
日本人の科学翻訳者による翻訳作業を行います。
バイリンガルチェック作業
別の日本人の科学翻訳者によるバイリンガルチェック作業が行われます。

分岐工程Ⓐ
NAIの科学英語のプロの校閲者の
翻訳後プレミアム校閲を希望しない方

納品
通常はこの段階で納品となります。
検収期間
2週間の検収期間のうちに、不備や誤訳がないか確認していただきます。
ご入金
2週間の検収期間が経過いたしましたら、ご請求書を発行させていただきます。なお支払い期限は請求書発行日の翌月末締め(公費・科研費でのお支払の場合は請求書発行日の翌々月末を最終期限)となります。

※公費、科研費やグラント対応の見積書、納品書、請求書等のご用意も可能です。また各大学、研究機関等の個別の請求書式にも対応しております。

分岐工程Ⓑ
NAIの科学英語のプロの校閲者の
翻訳後プレミアム校閲を希望する方(追加料金)

仮納品
ご希望がある場合、この段階で一度仮納品を行ないます。もちろんこの仮納品なしで直接校閲者に翻訳文を送り、翻訳後プレミアム校閲を行なうことも可能です。
翻訳後プレミアム校閲
NAIが誇る海外のネイティブ論文校閲者が、翻訳文をよりネイティブの科学英語に近づける作業を行います。
※ご希望があれば1回の再校閲は追加料金なしで受けられます。
納品
納品を行ないます。
検収期間
2週間の検収期間のうちに、不備や誤訳がないかを確認していただきます。
ご入金
2週間の検収期間が経過いたしましたら、ご請求書を発行させていただきます。なお支払い期限は請求書発行日の翌月末締め(公費・科研費でのお支払の場合は請求書発行日の翌々月末を最終期限)となります。

※公費、科研費やグラント対応の見積書、納品書、請求書等のご用意も可能です。また各大学、研究機関等の個別の請求書式にも対応しております。

科学文書英日翻訳の作業フロー

お見積り
お見積りフォーム(科学文書翻訳サービス)で必要事項をご記入の上、ご依頼のファイルをアップロードしてください。
※依頼フォームを経由せずに直接メールで依頼することも可能です。
お客様にお見積り送付
メールにてお見積り金額と納期を送付させていただきます。
※平日営業日9:30-18:00に受信したお見積り依頼は当日返信、18:00以降は翌営業日になります。
翻訳依頼(正式発注)
お見積り確認後、メールでの正式発注でご依頼の確定になります。お見積りが不要な場合は直接メールまたは科学文書翻訳正式発注フォームでご依頼→正式発注となります。手配後受注確認メールをお送りしますので必ずご確認下さい。
プレスクリーニング(原稿事前チェック)
ご依頼原稿をコーディネーターが徹底チェックします。
専門性と「科学文書翻訳正式発注フォーム」との照らし合わせから最適な翻訳者を選択します。疑問点や曖昧な部分は直接ご依頼者に質問し明確にした上で、意向も含め綿密に検証します。科学文書翻訳の世界は奥が深く、ほんのわずか単語の解釈間違いや勘違いが生じただけでも誤訳になってしまうほどの難易度の高い分野です。そのため、この段階で著者の方に同一内容の文章の日本語論文や記事などの参考文献の提出をお願いすることがあります。
翻訳作業
日本人の科学翻訳者による翻訳作業を行います。
バイリンガルチェック作業
別の日本人の科学翻訳者によるバイリンガルチェックが行われます。
納品
英日翻訳の場合は、この段階で納品となります。
検収期間
2週間の検収期間のうちに、不備や誤訳がないか確認していただきます。
❾ご入金
2週間の検収期間が経過いたしましたら、ご請求書を発行させていただきます。なお支払い期限は請求書発行日の翌月末締め(公費・科研費でのお支払の場合は請求書発行日の翌々月末を最終期限)となります。

※公費、科研費やグラント対応の見積書、納品書、請求書等のご用意も可能です。また各大学、研究機関等の個別の請求書式にも対応しております。

科学文書翻訳サービスを担当する主な翻訳者達

A.M.

翻訳専門分野:精神医学、医学全般、学術論文、発表抄録

経歴:国立大学医学部卒業、精神科医師として20年程臨床経験を積んだ後渡豪。シドニー大学生命倫理学修士、ニューサウスウェールズ大学公衆衛生学修士。豪州での臨床経験を経た後、現在はフリーランスとして翻訳(日英)に従事、豪州在住。臨床現場で用いられる英語と学術英語の両方に造詣が深く、医療統計学や疫学にも精通している。

A.T.

翻訳専門分野:免疫学、微生物学、遺伝学、植物分子生物学

経歴:京都大学理学部博士課程修了後、同学部助手。渡米し、コロンビア大学やスタンフォード大学等でポスドクを経験後、ハーバード大学医学部Research Assistant Professor。現在は米国バイオ製薬企業に勤務の傍ら、翻訳に従事。Nature, Cell, PNAS等に基礎研究論文を発表し、科研費やNIHグラント等の取得経験もある上、医薬品開発等の応用研究に関する知識も豊富。

K.L.

翻訳専門分野:医学・薬学・生物学・バイオ・歯科学分野などの学術論文・抄録、技術文書/資料、発表原稿、治験、特許明細書などの日英・英日翻訳

経歴:東京医科歯科大学大学院博士課程修了(専門:細胞学・分子生物学)、ポスドク(研究員)として米国とカナダの大学の生物学系研究室に6年間勤務。その後、フルタイムの翻訳者に転身。フリーランサーとして10年以上の経験を積む。カナダ在住。

M.C.

翻訳専門分野:医学・薬学・再生医療・臨床研究・医療統計学

経歴:米国ロチェスター大学 (専攻:医療工学、副専攻:化学工学)を卒業。在学中は治療用適合物質研究室にて白血病治療の薬物輸送の研究に携わる。2022年現在シアトルのNPO法人の臨床研究データマネージャー。
主な翻訳経験は、臨床・非臨床の医学論文、治験薬概要書、同意・説明文書、臨床試験・研究報告書、再生医療製品、医療機器カタログなど。ほんやく検定、医学・薬学(日英)1級合格。

A.Y.

翻訳専門分野:基礎医学、実験動物学、バイオテクノロジー、医薬
経歴:国内の大学にて学位取得(博士(医学))後、米国でpostdoctoral fellowとして自然免疫を中心とした研究に従事。帰国後、国内研究機関に所属し、疾患モデル動物を中心とした免疫学研究に従事した。
学術論文や学会発表抄録等の翻訳に際し、わかりやすく正確な表現を心がけている。

H.T.

翻訳専門分野:予防医学 認知神経科学 身体教育科学経歴
・2010年4月~2012年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC)
・2011年9月~2012年3月
学校法人 東京農業大学 非常勤講師
・2012年4月~2013年11月
日本学術振興会 特別研究員(DC)
・2012年4月~2013年11月
国際電気通信基礎技術研究所 認知機構研究所 研究員
翻訳歴:2012年12月~現在 エヌ・エイ・アイ株式会社 フリーランス翻訳家

K.K.

翻訳専門分野:生化学
経歴:東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了し、薬学博士を取得。
その後、国内薬学部に助手として採用され、現在は、教授として、研究室を主宰する。その間、2年間にわたり、米国にてpostdoctoral fellowとして研究生活を送り、英語圏での経験を積む。

K.K.

翻訳専門分野:生化学
経歴:東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了し、薬学博士を取得。
その後、国内薬学部に助手として採用され、現在は、教授として、研究室を主宰する。その間、2年間にわたり、米国にてpostdoctoral fellowとして研究生活を送り、英語圏での経験を積む。

M.N.

翻訳専門分野:治験、内科系全般、医学・公衆衛生の公文書、製薬マーケティング資料
経歴:オーストラリア国立大学ANU Medical Schoolで博士号取得。グローバル大手製薬会社の元社員。英語圏の大学で教鞭を執り、現地でメディカルライター(英語)としても勤務。文法に固執しすぎず、原文のメッセージを伝える翻訳を心がける。オーストラリア各地の病院で通訳経験もあり。

T.C.

翻訳専門分野:医学、薬学、社会科学 特に心理学、統計学、音楽
経歴:米国ユタ大学学士課程卒、クレアモント大学院大学心理学部博士課程修了、博士号取得。
アシスタントセラピスト、米国大学院大学統計解析コンサルタント、大学研究員、心理学部非常勤講師などを経たのち、米国大学病院にてポスドク研究員として臨床、及び、研究に携わる。後に米国某製薬会社科学者に就任。日本某製薬会社との共同研究プロジェクトで通訳・翻訳を担当し、それを契機に翻訳業に転身。原著論文多数。学術論文査読経験あり。

Y.T.

翻訳専門分野:医薬系(治験、CTD、市販後調査、薬剤疫学、学術論文など)
経歴:国立大学外国語学部卒業後、国内大手製薬会社に勤務、海外事業部門、市販後調査部門、研究・臨床開発部門でメディカルライティングを含む英語文書作成に従事した。定年退職後、フリーランスの在宅翻訳者になる。産業翻訳全般(日英・英日)に関しては、30年近くの経験を有する。2002年から2018年現在、日本メディカルライター協会(JMCA)正会員である。ICH-GCP、臨床統計、publicationの動向についての知識がある。

匿名希望

翻訳専門分野:医薬・バイオ(論文・治験・製造)
経歴:理学系大学院修士修了後、メーカー勤務(研究・製造技術開発)。 退職後、フリーランス翻訳者(日英・英日)。

翻訳後プレミアム校閲の担当校閲者のプロフィールは、以下の校閲者プロフィールのページをご参照ください。

*免責事項・キャンセルポリシーはこちら

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