エヌ・エイ・アイ(NAI)では、生産植物学、植物生理学、植物病理学などの植物学全般、または土壌環境科学、森林科学、さらには水産化学、獣医学、発酵学なども含め農学全般にわたり幅広く、数多くの原稿をお取り扱いしております。この分野では現在、バイオテクノロジーや生態系、マーケティング、気象など、幅広い範囲にわたってトータルで捉えられ、次々と新たな研究領域が誕生しています。
この様な幅広い分野、範囲、領域における論文に対峙できる的確な校閲者を選定するため、エヌ・エイ・アイ(NAI)では校閲者の漠然とした専門分野だけではなく、どの様な分野の研究をしてきたかをしっかりと把握するようにしています。この農学論文やバイオ系の論文を担当する校閲者・翻訳者のほとんどがPh.Dを保持している大学教授達や、国際科学雑誌編集部で活躍するエディターなど、現役で農学研究の第一線で活躍している方達です。さらには現役を引退した後も農学の発展に寄与したいという純粋な思いの方達も協力を惜しまずサポートしてくださっております。その豊富なバックグラウンドとエヌ・エイ・アイ(NAI)の校閲者・翻訳者として積み重ねてきた経験が、現在のエヌ・エイ・アイ(NAI)のクオリティーとなっています。また、論文だけではなく、国際学会でのプレゼンテーション、査読者としてのコメント、科学研究費申請のための計画書など、多種多様な文章の英文校閲・翻訳も手掛けております。

対応専門分野

  • Plant Production Science生産植物学
  • Food Science食品科学
  • Histology 組織学
  • Plant Physiology植物病理学
  • Soil Environmental Science土壌環境科学
  • Agricultural Chemistry農芸化学
  • Forestry森林科学
  • Fisheries Chemistry水産化学
  • Veterinary medicine獣医学
  • Zymology発酵学 など

※農学・バイオ系はエヌ・エイ・アイ(NAI)の翻訳者の得意とする分野です。したがいまして多少専門性が異なっていても、その経験や深い知識から各論文の分野に応じて適切な翻訳を行なうことができます。安心してお任せください。

これまでにサポートした原稿の投稿先(一部)

  • Journal of Agricultural and Food Chemistry
  • Canadian Journal of Agricultural Economics
  • Food Chemistry
  • Japan Agricultural Research Quarterly
  • Coastal Marine Science
  • Aquatic Toxicology
  • Marine Biology
  • Plant Biotechnology
  • Plant Cell Physiology
  • Plant Cell
  • NeuroReports
  • 他多数

※この他にも、❶お客様からご連絡を頂戴していない投稿先ジャーナル、❷アクセプトのご報告を受けながらも公開できないケース等、多数の投稿先ジャーナルがございます。なおエヌ・エイ・アイ(NAI)の論文校閲サービスを受けた後、上記の投稿先ジャーナルに投稿された論文すべてがアクセプトされたわけではありません。しかしながら、後日再びエヌ・エイ・アイ(NAI)の論文サポートを受けられた際のヒヤリング等の結果、その大多数が何らかの形で論文として掲載されているとの報告を受けております。

農学・バイオを担当する主な校閲者

B.A.

国籍:イギリス
学歴・資格:PhD in Soil Science, BSc in Rural Environmental Sciences
論文掲載経験:European Journal of Soil Science等複数あり。
査読歴・専門分野等:専門分野は、気象学・環境学で、なかでも温室効果ガス排出、都市の汚染、土壌の炭素と窒素の循環、土壌・大気の物理的輸送プロセスなどの研究の経験を持ち、国際的な土壌科学ジャーナルに論文を発表している。現在は、環境科学ジャーナルの編集に従事。イギリス英語・アメリカ英語両方の校閲が可能。

S.S.

国籍:アメリカ
学歴・資格:PhD in Plant Pathology, MS in Biology/Microbiology, BS in Biolog
論文掲載経験:多数あり。
査読歴・専門分野等:多数の植物関連の雑誌にて出版ならびに査読経験を有す。虫害をはじめ、植物疫学を専門とする。

Y.G.

国籍:インド
学歴・資格:PhD in Biological Sciences, MS Plant Sciences
論文掲載経験:あり。J Neurosci., Cell Tissue Res., Animal Behav, J Biol Rhythm Res, J Biol Rhythms, Current Sci.等
査読歴・専門分野等:植物学を専門とする校閲者。テクニカルエディターとしての経験も長く、NIHでのフェロー研究者としての経験がある。日本での共同研究経験があり、日本人に共通する英語のミスを熟知している。分子生物学、生化学、細胞生物学、生理学にも造詣が深い。

T.B.

国籍:アメリカ
学歴・資格:PhD, MS
論文掲載経験:多数あり。
査読歴・専門分野等:Analytical Biochemistry, Plant Physiology, Plant Science, Crop Science, Am. J. of Botany, Gene.等、多数の専門誌での査読を務める他、雑誌社専属の校閲者としての経験を有す。また米国科研費申請の審査官を務めた経験もあり。

A.N.

国籍:イギリス
学歴・資格
PhD in Evolutionary genetics and biogeography, BS in Zoology
論文掲載経験:多数あり。
査読歴・専門分野等:森林学、環境学、生態学や動物行動学などを主体に長年研究、教鞭をとる。専門誌の立ち上げをはじめ、編集側の経験も豊富。現在はプロのライターとして活躍する中で、校閲業を専門とする。

V.W.

国籍:カナダ
学歴・資格:BSc MSc , PhD in Zoology / Aquaculture
論文掲載経験:あり。
査読歴・専門分野等:Aquaculture, PNAS等での出版経験があり。、生物学・生態学研究に従事する中で培った技術、能力を活かした校閲ができる。

※この他にも多数の校閲者のサポートを受けております。なおNAIの論文校閲は、必ずしも「分野が適合している」から故、最高のパフォーマンスを出すわけではありません。お客様と校閲者との相性、そして投稿論文の内容と校閲後のアクセプト率等、総合的な要素を勘案してお客様にとっての最適な校閲者の選択をさせていただいております。そしてNAIでは、創業当初よりお客様による校閲者指名を校閲の無料オプション(カジュアル校正では指名はできません)としてご提供させていただいております。

農学・バイオを担当する主な翻訳者

I.G.

翻訳専門分野:農林水産、自然環境、野生生物

経歴:北海道紋別市出身。北海道大学農学部で畜産科学を専攻後、豪州クイーンズランド大学修士課程で野鳥の生態に関する研究を行う。帰国後、環境調査の職を経て、2003年に翻訳の世界に入る。2010年よりオーストラリア在住。

M.Y.

翻訳専門分野:生物、バイオ、建築、土木工学等


経歴:海外のアメリカンスクール卒業後、日本の大学で生物学専攻。1990年頃より科学技術系論文などの英訳にたずさわる。

K.L.

翻訳専門分野:医学・薬学・生物学・バイオ・歯科学分野などの学術論文・抄録、技術文書/資料、発表原稿、治験、特許明細書などの日英・英日翻訳


経歴:東京医科歯科大学大学院博士課程修了(専門:細胞学・分子生物学)、ポスドク(研究員)として米国とカナダの大学の生物学系研究室に6年間勤務。その後、フルタイムの翻訳者に転身。フリーランサーとして10年以上の経験を積む。カナダ在住。

A.T.

翻訳専門分野:免疫学、微生物学、遺伝学、植物分子生物学
経歴:京都大学理学部博士課程修了後、同学部助手。渡米し、コロンビア大学やスタンフォード大学等でポスドクを経験後、ハーバード大学医学部Research Assistant Professor。現在は米国バイオ製薬企業に勤務の傍ら、翻訳に従事。Nature, Cell, PNAS等に基礎研究論文を発表し、科研費やNIHグラント等の取得経験もある上、医薬品開発等の応用研究に関する知識も豊富。

S.I.

翻訳専門分野:栄養学(特に機能性食品成分,生活習慣病)、食品学、医薬


経歴:医学部栄養学科卒業、栄養学研究科修了。製薬会社研究員(5年)、JICA青年海外協力隊(生活習慣病指導 2年)を経て、2001年より翻訳業。博士(栄養学), TOEIC 940。

※農学・バイオ系はNAIの翻訳者の得意とする分野です。したがいまして多少専門性が異なっていても、その経験や深い知識から各論文の分野に応じて適切な翻訳を行なうことができます。安心してお任せください。

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