査読で落ちる論文には共通点があります
― “研究内容は良いのに通らない”理由とは ―
「内容には自信があるのに、なぜか通らない」
これは、多くの研究者が経験する悩みです。
実際、査読コメントを見ると、
- “unclear”
- “hard to follow”
- “poor English”
- “needs major revision”
など、内容以前に「伝わり方」で損をしているケースが少なくありません。
査読者は“忙しい”
ここが非常に重要です。
査読者は、限られた時間の中で大量の論文を読んでいます。
つまり、
- 読みにくい
- 論理が飛ぶ
- 英語が曖昧
- 主張が見えない
論文は、それだけで不利になります。
どれほど研究内容が優れていても、
「理解にエネルギーが必要な論文」は厳しく評価されやすいのです。
通る論文は“読みやすい”
採択されやすい論文には共通点があります。
それは、
“査読者がストレスなく読める”
こと。
具体的には、
- 主張が明確
- 結論までの流れが自然
- 冗長表現が少ない
- Figures/Tableとの整合性が高い
- 英文が簡潔
などです。
これは単なる英語力ではありません。
「学術論文としての読みやすさ」
です。

